塩見岳(後編)2024.7.22

しおみだけ・3052m




塩見小屋より塩見岳を見る。


歩行距離 20.5km (yamap data) ■
所要時間 12時間58分(テント撤収時間を含む)
累積標高差 (+) 1398m (-) 2348m
コース 三伏峠小屋04:16 → 三伏山04:26 → 本谷山05:18 → 塩見小屋07:09
→ 塩見岳08:39 → 塩見小屋10:13 → 本谷山12:16 → 三伏山13:09
→ 三伏峠小屋13:23 → 鳥倉(豊口)登山口16:12 → 鳥倉ゲート17:01
→ 駐車地点17:13





Day-2 (2024.7.22)


早朝に三伏峠小屋を出発する。

三伏山を通過する。

のそき岩から何も見えず。

少し晴れてきた。

コバイケイソウ?とタカネコウリンカの坂を登る。

ハクサンシャクナゲ

本谷山に達する。

朝の空気は澄んでいる。

樹林帯の広場を通過する。

塩見岳へ


塩見小屋まであと40分

塩見分岐・塩見新道は現在閉鎖の様子。

塩見小屋横を通過


ハクサンシャクナゲ

徐々に雲が取れてくる。

ハクサンシャクナゲ

急登する。


少しづつ雲が晴れてきた。

トラバース道を登る。

山頂が遠い・・・

最初の鎖場を登る。


イワギキョウ

ハクサンシャクナゲ


ハクサンシャクナゲ

崖に張り付くジグザグの道を登る。

手強そう。


イワオウギ

シコタンソウ

タカネツメクサ

何の蕾?

鎖場を登る。慎重に!!それしてもキツイ(-_-;)

山頂はまもなく。

塩見岳西峰(3047m)に到着する。

塩見岳東峰(3052m)に達する。

シコタンソウ

イワベンケイ

東峰下にてライチョウの撮影会・向こうに見えるのは塩見岳西峰

ライチョウの親子(もう一匹雛がいた)

雛が母鳥を追いかける。

砂浴びをしているお母さん。

ライチョウの親子・周囲に溶け込んでいる。

ライチョウのお母さん。

ということで下山開始・転げたら最後、慎重に!!

眼下に塩見小屋を見る。

雲がとれていき周囲の景色が徐々に見えてくる。


これから下る稜線を一望する。


塩見岳直下より南アルプス南部の山々を望む。

塩見岳直下より悪沢岳(東岳)、荒川三山(中央)を望む。

ハクサンイチゲ

南西方向に小河内岳(2801.6m)を遠望する。山頂近くに避難小屋が見える。

山伏峠方向を遠望する。

塩見岳を振り返る。

塩見小屋で一休み。レモンジュース1本を飲み干す。


塩見小屋の展望所から塩見岳を見る。

ここから見る塩見岳緑が混ざり美しい。


塩見小屋を過ぎたあたりで南アルプス北部の山々を見る。

北岳(左端)、間ノ岳(左)と農鳥岳(右)

仙丈ヶ岳(左)と甲斐駒ヶ岳(右)

アップダウンを繰り返し本谷山まで戻る。

タカネコウリンカ

ハクサンフウロ

タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)

のぞき岩まで戻る。

のぞき岩・帰りは晴れて景色丸見え。

のぞき岩から北西方向に駒ヶ根市街地と中央アルプを見る。


のぞき岩から南方向に烏帽子岳、三伏山、三伏峠を見る。

三伏山から北東方向に塩見岳を振り返る。


三伏山から南側の山々を見る。

三伏山から西側の山々を見る。

小河内岳・荒川岳分岐を通過する。

三伏山峠小屋まで戻り、テントをたたむ。

三伏山峠は日本一高い峠

鳥倉(豊口)登山口まで下る。

50分ほど車道を歩きゲートまで戻る。

駐車地点に帰着する。長かった。

ゲート前の駐車場に移動

トイレと水道がある。

ナスとトマトのパスタをつくる。



■ HOMEへ戻る

総合登山記録  山口県の山  中国百名山 九州百名山  四国百名山  日本百名山   関東の山 南アルプス 屋久島縦走    
航海記録  旅の記録  海の風景・ギャラリー  沖縄  山で見た花


Copyright(c)2014 軽きゃんぱー里山放浪記. all right reserved.